ママはおひさま

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変化を選ぶ勇気

人は、時にすごく嫌で嫌でたまらないほどの辛い状況に身を置くことがある。

1日中そのことを考え、そのことが頭から離れない。
自分はなんて不幸なんだろう。。と思う。

他人が全部幸せに見えて、「どうして私だけ・・」と悲しくなる。

私はずっと母親ととても仲が悪かった。
誰一人味方がいなくても、同じ女として、母親だけにはわかってほしかった。

だから母親をとても憎らしく思っていたし、母親だと思うのも嫌で、いつも「だいっきらい。早く死んじゃえばいいのに。」と本気で思っていた。

苦しくて苦しくて、フラワーエッセンスや、前世療法、手相にタロット・・。必ず母親とどうして仲が悪いのかが知りたいという問題を挙げた。

自分が納得できるようなそれらしい理由が欲しかった。

たぶん、7,8年以上まともに口をきいていなかったと思う。それでも、私は母親と一緒に暮らし続けていた。

それが。
彼と、この生活を始めようと実家を出ると決めたときに、あの気持ちはうまく説明できないのだけれど、たぶんどうしようもなく心細く、寂しくなった?のを覚えている。

不安でたまらなかった。両親がいるこの家を出ることが本当に怖かった。できればこのままここに居たいとまで思った。。あんなに辛くて苦しかったのに・・だ。

結局、いつも母親を悪者にしていたけれど、自立する勇気が自分になかっただけなのではないか、と思う。私は思いきり母親に甘えていたのだ。

今、私は母親と離れて暮らしているが、この長い間の苦しみが嘘のように跡形もなく消え去って、まるで何もなかったように、普通に会話をしている。

10年近い苦しい時間は、はじめの一歩で消え去った。

私は母親が嫌いなわけではなかった。
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by olivemama38 | 2005-10-24 21:24 | つぶやき